結婚観の転換期

かつて【結婚】とは、人生の通過儀礼の一つと言われてましたが、今や、個性と多様化の時代を象徴しているかのように、結婚の在り方が問われる時代になりました。

終戦後の1935年頃はお見合いが主流で、7割の人が恋愛ではなくお見合いで結婚相手を決めていました。家と家の結びつきと考える日本文化から、個と個の結びつきの文化に変化し、現代の結婚は、95%が自由意志の恋愛結婚と言われています。

感情なんて関係なく嫁いでいた時代ではなく、好きな人と結婚できる時代なのに、なぜ生涯未婚率(生涯独身率)の推移は、1980年代以降から年々上昇傾向にあり、今や男性は5人に1人、女性は7人に一人が50歳までに、一度も結婚の経験がなく、1980年に比べると2倍以上の数になっているのか?

今回は、質問形式の記事になっています。データーを元に、改めて自分の結婚観を考えてみて下さい。
参考:国立社会保障・人口問題研究所の「人口統計資料集(2017年
参考:平成27年度国勢調査(総務省統計局 )

過去と現在の自分の変化

質問
いきなりですが、今から10年前の自分を思い起こして、次の質問いお答え下さい。

・どのような恋愛をしていましたか?
・どのような人が理想でしたか?
・結婚に対しては、どのように考えていましたか?

質問
では、今現在の自分はいかがでしょうか?

・どのような恋愛をしていますか?
・どのような人が理想すか?
・結婚に対しては、どのように考えていますか?

過去と現在の自分との変化はありましたか?もし、全く同じだったとしたら要注意です!!
答えて頂いた内容を、次の記事の3段階と照らし合わせてみて下さい。

愛情の三段階とは

心理学では、年齢にあった恋愛のやり方があると言われます。それは、恋愛が最も自己理解につながるからと言われます。人は、年齢にあった分だけ体も心も成長します。心の成長と共に愛情の段階も成長するものですが、どこかで、躓いてしまった経験(愛された記憶がない、愛情を感じたことがない、深く傷付いた恋愛、恋愛経験が全くないなど)があるとギャップが生まれてしまいます。

1段階 幼児的愛情・・・自分が、頼ること守られることの恋愛を望む(依存の恋愛)
2段階 成長期の愛情・・・自分の欲望を満たすことが優先の恋愛を望む(学びの恋愛)
3段階 大人の愛情・・・互いに尊重し合える恋愛を望む(育む恋愛)

過去に質問した方々の答えから傾向を考えると、結婚観の差に気付かされ、それは結果に比例しています。
40歳を過ぎたなら、年齢的成長を考えると3段階目が一般的ですが、少なくとも2段階から3段階の中間ではあって欲しいと願います!
もし、1段階だったとしたら、自分を成長させるための学びをたくさんすることをお勧めします。

 自己愛・自尊心セルフ診断 してみてね!

100人に一人の確率とは

今から12年前、あなたは何歳でしたか?
もし、平成17年に35~39歳だったならば、その時の未婚率は18.4%
10年後、平成27年に45~49歳となった女性の未婚率は15.3%
つまり、その10年間で結婚した女性は、全体の3.1%!

もし、平成17年に40~44歳だったならば、その時の未婚率は12.1%
10年後、平成27年に50~54歳になった女性の未婚率は11.4%
なんと、0.7%なんです。1%にも満たない奇跡を望むしかない数字です。 がびーん

今や、平均寿命は、男性80歳、女性86歳。この先何十年て一人だなんて・・・

あなたは、100分の1の確率をつかめる?

質問
いい人が現れたら結婚したいなーと、待ち人気分で何年間を過ごしましたか?

女性ならほとんどの人が30歳、またその頃までには結婚したいと考えたはず。そして、その年齢を過ぎると出会いが極端に減り、現実を直視させられます。
そして自分にこう問いかけます。

お客様
『私、いつかは結婚できるのかな?でも、今までの人は結婚する人じゃなかっただけ。だってタイミングってあるからねー』

それを魔法の言葉のように信じ、自分をごまかす・・・
やがて言葉は少しずつ変わり

お客様
私、結婚できないんじゃなくて、しないんです。』

どこかで聞いた事があるようなセリフですが・・・笑
そんな自分を邪魔しているものは何だと思いますか?

そう!妄想・欲望・現実逃避の三点セットです!

自分を愛してきた結果

1970〜1979年生の方は、2019年現在40代を過ごされている方のはず。
団塊ジュニア世代の出産人数は200万人以上。団塊ジュニアという名称ではあるが、厚生労働省の人口動態調査によると、両親の約70%が第二次世界大戦中〜後に生まれており、団塊の世代を両親に持つ者は全体の約30%だそうです。1975年から84年に生まれた世代は「ポスト団塊ジュニア」という名称で呼ばれています。
参考:構成労働省の人口動態調査

この世代は、大きく分けると早婚・晩婚に分れます。私は早婚タイプでしたが、離婚も早々と経験してしまいました。
早婚・晩婚どっちが正しいかの話ではなく、時代や文化に左右されず自分が納得する生き方を追求する人が多いの世代なのかもしれませんね。
団塊ジュニア世代、ポスト団塊ジュニア世代の40代共通点は、一言で言うと、【自分らしさ】を大切にする世代なのだと思います。その反面、自分探しの自己啓発セミナーやセミナー難民(セミナージプシー)と言われる人々もこの年代に多いそうです。私の周りにも悲しいかな、自分探しのジプシーさんが多いです。涙

我慢が苦手、ファストフードで育ったから偏食好き、競争好きか苦手かに分かれる、時代が生んだ負の遺産など世代特徴をネット検索するとアレやコレやと情報があって面白いです。中には、子供や孫にお金をかける世代、ってのもありました。孫たちが可愛くってたまらない私にもズボシで笑えました。

お見合い結婚から、恋愛結婚が流行りだした団塊世代を生きてきた親を持つ団塊ジュニア世代には、良いに付つけ悪いにつけ、その時代背景も結婚に対する価値観に大きく関わっていると思います。

三低の時代でも、最後は三強!

今や、相手に望む条件は、三低「低姿勢・低依存・低リスク」の時代。 丁寧・威圧的でない等の真摯な態度、人を尊重する姿勢、 家事や身の回りの諸事をパートナーに頼らない(依存しない)の三低です。
とは言え、かつての「平均収入、平均的な外見、平穏な性格」や「高収入、高学歴、高身長」は捨てきれない。と考えている女性も多いのではないでしょうか?
しかし、女性が求める最低レベルは500万。男性の平均年収は420万、あくまでも平均なのでそれ以下の人も多数います。平均年収を400万で計算しても、160万人しかいない時代なんだそうです。

ならば、どうしたら良いのよー。

40歳過ぎの大人のカップルが結婚に踏み切る最終的決断は、価値観が近いか・好みや苦手が近いか・SEX相性で決めているそうです。

だからこそ私は、40代の婚活には”三強”を提唱します!!

私が提唱する三強とは【精神的に強い・思いやりの心が強い・共有力が強い】です。

精神的に強い、思いやりが強いは言わずもがな理解して頂けると思います。最後に提唱した共有力とは何ぞや?!と思われますよね?
これからは、共有婚(結婚式の共有婚=シェアド婚とは別の意味)とでも言いますか、生活(家事、時間)・家計(収入、貯金)・将来(子供がいれば育児も)・趣味・SEXなどに対して、どのくらい話し合って、どのくらい理解し合って、どのくらい支え合えるのか?コミュニケーションをベースにした共有力が重要になってくると思います。


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ABOUTこの記事をかいた人

橋本美知江

恋愛には〔学ぶ恋〕と〔育む愛〕の2種類がありますが、結婚には〔互いの信頼〕が何より大切です。本当に大切なものは、なかなか自分1人では気が付けませんが、一歩ずつ「悩み・学び・認め・成長する」恋愛プロセスを通じて、1人でも多くの男女が強い絆を結べるように!その小さな一歩が、未来の大きな一歩に繋がるように想いを込めながら「誰かの一歩のために」支援をしています。