選ばれる婚活プロフィール女性 Vol.2【希望条件】

MICHIE
あなたは、結婚相手に対する希望条件が明確になっていますか?

相手への希望=理想の相手として設定してしまう方がいますが、そのままを記載しないことをオススメします。
時に夢を抱く事は大切ですが、現実とかけ離れた理想を設定する前に是非この記事を読んでみて下さい!

『女性って何に注目しているのだろう?』『女性って何を意識して読んでいるのだろう?』『女性ってどこを見て会うかを決めているのだろう?』と悩まれている方に向けて、男性目線から考える選ばれるためのプロフィール作成のポイントを【基本情報】【希望条件】【自己PR】3つのパート分けてお伝えしております。

今回は、婚活プロフィール Vol.2 【希望条件】について男性が見ているポイントワンポイントアドバイスをまお伝えします。

● 選ばれるための婚活プロフィール Vol.1【基本情報】

目次

希望条件とは

結婚相手に望む条件として、年齢幅、居住地、最終学歴、年収、出身地があります。また、相手への希望としてメッセージ欄が設けられている場合もあります。その他にも、結婚歴の有無、扶養家族の有無家族、(自分・相手)との同居の有無、子供は欲しいか、養子の可否、再婚者との結婚の有無など、詳細な希望条件を設けられているケースもあります。

記入の際に注意して欲しいことは、下記の2つの欄が設けてある事が多いので注意して下さい。
○ 自分が相手への希望条件として記入する欄
○ 相手へ提示する欄

基本情報よりも、リアル感が出てくるため、自分が求めている結婚生活像=男性像を描くことが大切です。また、あなたの人生観や価値観が丸分かりになる欄でもありますので、相談が多い内容に特化してまとめました。

同居の有無

勿論、結婚した後から状況は変わることもありますが後々、問題になるケースが多いのもこの項目です。
長男、一人っ子の場合は特に意識してみています。

男性が見ているポイント!
この項目は、男性は必ずチェックしています。結婚歴や扶養家族と同じくらいに、同居=責任と将来的なライフスタイルを現実的に考えてしまうからです。ただし、生み育ててくれた親御さんを大切にしたいと言う思いと、同居の有無や可否への考え方は別だと思って下さい!


老後の面倒=長男長女と考える日本特有の考え方が根底にあるからと言えるのではないでしょうか?
どの親御さんだって、子供が幸せになることを一番に願っていますし、現代では、子供に負担をかけぬように自分で老後の設計を考える親御さんが増えてるし、農家のお嫁さんだって家業を手伝わなくても良い。なんて言われている時代に『長男に嫁ぐなら親の面倒をみるべし!』なんて考える親御さんは減ってきています。
自分たちのことで結婚を左右して欲しくない!と【親からお相手への想い】が、この項目からは受け取れないのが残念です。

結婚歴、扶養家族の有無

世界でも唯一、日本には戸籍制度があるため結婚=入籍と考えます。結婚相談所や結婚情報サービスは結婚相手探しを提供しているので、入会審査でも独身証明書を提出しなければなりません。

男性が見ているポイント!
結婚歴のある場合は、扶養家族の有無を記載する欄が設けてあります。婚歴がある場合は、扶養家族との関係性など、将来的な結婚生活を現実的に考えるからです。

この問題は、どのような形が正しいのか正解がある訳ではないので、結婚歴がある方の婚活では悩まれるポイントでもあります。再婚者の自分らしい婚活については、別の機会にお伝えしますね。

子供・養子の可否

この項目は、年齢と合わせて非常にデリケートな項目だと思います。
古の時代から男性は、種の保存として子孫を一人でも多く残したいと無意識に考える生き物なので、一歳でも若いお相手を希望条件に設定します。子供を望まれている男性なら気にすることは仕方ありませんが、女性にとってはストレスになる項目ですよね。

男性が見ているポイント!
女性は母性本能的に、子供は欲しいと思う方も多いですよね。ただ、想いはあってもできる保証は100%ではなく、中には、20代で不妊治療をしながら頑張っている方や、適齢期を意識して卵子保存をしながら婚頑張っている方もいらっしゃいます。とてもデリケートな事ですのが、多くの男性は女性ほどデリケートに考えている方はいらっしゃらないかもしれません。
但し、ブライダルチェックなどを受けて、事前にご自身の体のことを検査している男性は、養子の可否を意識されています。

ブライダルチェック

ところで、ブライダルチェックって、ご存知ですか?ブライダルチェックとは、女性が受ける検査ではなく、男女ともに妊娠出産に関わる器官の検査を行います。以前は、結婚をした後、子供が欲しいと思ったタイミングでブライダルチェックをする方が殆どでしたが、今は、結婚前に受ける方も多くなっています。
女性の場合は、がん検査(子宮、子宮頸がん、乳がん)超音波(子宮と卵巣のチェック)おりもの検査(カンジダ、クラミジアなど)血液検査(貧血、風疹抗体、HIV、梅毒などの性感染症など)検査項目は病院によって違います。
食生活やホルモンバランスの乱れから現代病として不妊女性が急増していることもありますので、将来、子供を望むならば、安心材料の一つにもなりますので、婚活を始めたいと思った時に、ブライダルチェックを受けることをオススメします!

※ お子さんを望む女性の方!現代病になりつつある男性不妊症は結婚後にわかるケースも多く、事前にわかっていたら精神的&肉体的にも対処出来ますので、結婚前に一緒にチェックするのもお勧めです!

希望メッセージ

「優しくて頼り甲斐のある人」「朗らかな人」「前向きな人」の様な、キーワード的な記載の場合も在りますが、40〜50文字前後が一般的な文字数です。自己PR欄と同じくらいに最大の難関になると思うのですが、誰にでも当てはまる文面ではなく選ばれる事を意識して記入して下さい!

男性が見ているポイント!
テンプレートのような誰にでも当てはまる文面とは、逆を言えば、誰でも良いとも受け止められます。また、身長は高くて・スポーツマンで・仕事は○○でなど、アレもコレも細かく書いている女性は、『デートしても煩そうだなー』と思われてしまいます。

選ぶことを意識すると、見た目は○○で、性格は○○な人など理想を掲げてしまします。ほとんどの男性は、プロフィール写真と文章からあなた像を勝手に想像します。選ばれるという事は、『自分と同じ価値観の人。』とあなたの隣に居る自分をイメージさせるという事!


【例文】誰にでも当てはまる文面
1、優しくて朗らかな方と、安心して過ごせる家庭を一緒に作っていきたいです。
2、一緒に前を向いて頑張っていける方お互いを支え合える夫婦になりたいです。
3、明るく賑やかな家庭を作りたいです。

【例文1の突っ込みポイントとアレンジ】
○ 例文1:優しくて朗らかな方と、安心して過ごせる家庭を一緒に作っていきたいです。
・どの様な男性が優しいと感じるのか?
・どのような男性が頼り甲斐があると感じるのか?
・安心して過ごせる、を具体的に言うと?

● 周囲の人に対して思い遣りのある優しい方と、家庭を一緒に作っていきたいです。
● 心が穏やかでいられるような朗らかな夫婦になりたいです。
● 二人でいる時間が一番安心出来ると思える様な家庭を一緒に作っていきたいです。

【例文2の突っ込みポイントとアレンジ】
○ 例文2:一緒に前を向いて頑張っていける方と、お互いを支え合える夫婦になりたいです。
・どのような状況の時に支え合う相手を求めているのか?
・前を向くって、どのような目標に向かってなの?

● 信頼関係を大切にする、二人で成長できる様な夫婦になりたいです。
● 二人で歩む人生だから、どの様な時でも支え合える夫婦になりたいです。

【例文3の突っ込みポイントとアレンジ】
○ 例文3:明るく賑やかな家庭を作りたいです。
・どの様にしたら、その家庭が作れると思うのか?
・もっと具体的に言うとどのような家庭なのか?

● 笑顔をモットーに、夫婦で辛さも楽しさも共有できる家庭を共に作りたいです。
● 生活の中に会話や笑顔が溢れるような明るい家庭を作りたいです。


一緒に・共に・二人で・お互いにキーワードは鉄板です!!
【例文】
○ 年齢を重ねても手を繋いで一緒に歩ける夫婦になりたいです。
○ 悲しい事は半分に、嬉しい事は何倍にも出来るように、共に歩める夫婦になりたいです。
○ いつまでも会話の絶えない、笑顔あふれる二人でいたい思っています。
お互いに、どんなことでも話し合える夫婦になりたいです。

希望条件メッセージのワンポイントアドバイス
・希望ばかりの自己中心的な文面になっていないか?
・あなたの人柄が感じられる文面になっているか?
・相手がイメージ出来る文面になっているか?

MICHIE
あくまでも私の見解なので、全ての人に当てはまるわけではないです!

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