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ゆらぎ世代って?
45歳を過ぎる頃になると「老い」を意識し始めるのではないでしょうか?
女性が老いを感じるきっかけとしてよく挙げられるのが、肌や髪、体型といった容姿の変化です。そして女性ホルモンの崩れからくる月経不順や閉経なのだそうです。
閉経平均は50歳前後と言われていますが、早い方は30代でも若年性更年期があるそうです。
閉経を迎える前後5年間(平均が50歳としたら、45〜55歳)を「ゆらぎ世代」といいます。
いつまでも若々しくありたいと願う反面、どうしても変えられない現実もありますよね。
私も、ゆらぎ世代突入してからというもの、30代の頃より何十倍、何百倍も努力をしないといけない現実に直面し抗うのをやめ、年相応を学ぶことにシフトチェンジしました。
とは言え、改めて年相応の自分を振り返って見ると。キャリアもあるし、貯金もそこそこある。中には、老後に備えてマンションだって購入したし、癒してくれるペットだっている。
でも、一つだけ足りないものが・・・それは、恋愛相手!!
友達や仕事仲間に紹介してもらっても、タイプではない人しかいないし、友達以上に発展しない。交流会に参加しても圧倒的に既婚者ばかり。
『あ〜ぁ、私どうすれば良いのー?』
今回は、そんな悩みを抱える方向けにポジティブな婚活スタイルをお伝えしたいと思います。
100分の1の確率
シニアって名称は、何歳くらいを想像しますか?
40歳は初老、50歳は中老と言われるくらい、40歳を過ぎれば立派なシニアです。(もちろん私も立派なシニアざんす 笑)
35歳を過ぎた人が結婚できる確率は100人に一人と言われていますが、人生100年時代と言われる現代では、シニア層の方が婚活は花盛りです!!
● 恋愛に対して前向きに考えてこなかった方、下記の記事を合わせてお読み下さい!
婚活をする前に、絶対に考えて欲しい3つの事!
45歳を迎えた成熟した女性ならば、過去の恋愛経験から、凡そはご自分に合った男性像が分かるのではないでしょうか?
とは言え『独身男性で存在するのか?』そんな疑問が湧いてきますよね。独身男性は事実たくさんいます!!
いるんですよ!!
今や、男性は5人に1人、女性は7人に1人が50歳までに結婚の経験がないと言われています。では、なぜ巡り合わないのか?理由を解説、推測している情報はネットでもたくさん載っているので、詳しく知りたい方は検索してみて下さい。
参考:国立社会保障・人口問題研究所の「人口統計資料集(2017年)
参考:平成27年度国勢調査(総務省統計局 )
結婚情報サービス、婚活アプリなどは、オススメしません!中には、年齢制限ギリギリという方もいらっしゃるかもしれませんが、マッチングする確率がかなり低いです。理由は、20〜30代が中心で活動されてる事と、条件検索して相手を選ぶサービスですので、いくら写真で若く見えるといっても年齢で弾かれてしまう可能性が大だからです。中には、40代専門で入会募集をされている会社もございますが、私は、45歳過ぎの方はオススメしません。
では、実際にどのような活動したら良いのか?
シニア結婚相談所
古くから日本にある「仲人」が基本となっている為、結婚相手の紹介を提供するサービスで、希望相手のヒアリングから相手紹介、お見合いのマッチングや活動へのアドバイスなど専属カウンセラーが手厚くサポートしてくれます。シニア層に向けたサービスなので、40〜60代まで幅広く活動されています。
『生活環境で抱える悩みや問題が多い・大人の落ち着いた恋愛をしたい・細やかなサポートを受けたい』など
アテンドしてもらいたい控えめタイプの方にはオススメです。
パーティ・イベント・交流会
世の中には幅広いパーティがありますが、ここで言うパーティーやイベントとは、婚活と名前がつかないものです。そうすると確かに、既婚者やカップルでの参加の方もいます。しかし、独身者がゼロの訳でもないですし、趣味や興味があることが主となった催し物ですので、会話が弾みます。とは言え、ドラマティックな出会いを期待するのではなく、自ら交流する事が肝心です。
『直接出会いたい・自分の直感で出会いたい・異性の友達を増やしたい』など社交タイプの方にはオススメです。
SNSグループ・コミュニティ
では、実際にパーティ・イベント・交流会の情報はどこから入手するのか?
友人や仕事仲間などから紹介されたり、電車の中吊り、雑誌やTV、ご自身が使っているSNS、ネット検索から情報を入手するのがほとんどではないでしょうか?
ここでお伝えしたいのは、SNSを利用したグループやコミュニティでの活動です。
『同じ趣味の異性が欲しい・一緒に成長できる異性が欲しい・情報交換できる異性が欲しい』など、行動派タイプの方にはオススメです。
但し、注意して欲しい事があります!それは何基準で安全なコミュニティやグループと言えるのか、だと思います。SNSは、危険と安全の線引きが曖昧だからこそ、まだまだ悪用する人も多いのが現実です。クレジットカードを作ったり金融ローンを組むように、厳しい審査があるわけではありませんので、グループやコミュニティをどの会社が運営・どのような主催者なのかは、自己責任で見極めることが重要なポイントだと思います。
紹介
【類は友を呼ぶ】のことわざのように、似たような価値観を持つ人同士は長く交際を続けられます。女友達に紹介をお願いした経験がある方もいらしゃるかもしれませんが、そうではなく、あなたの周りの男友達から紹介してもらうのも一つのやり方です。気恥ずかしいかもしれませんが、先輩後輩の男性も然りです。
手当たり次第ではなく、あくまでも、あなたと価値観の合う男友達か先輩後輩男性にお願いしてみましょう。
または、紹介してもらう輪を広げるために、既婚者を友達として紹介してもらう事もありです。
『価値観が合う異性と出会いたい・パーティなどで自分からは声をかけにくい』など、人脈を駆使した知能派タイプの方にはオススメです。
最後に
結婚というカタチにこだわらないライフパートナーを作るというスタイルのカップルも大勢います。
その内に、と思っている間に時間はアッと言う間にすぎてしまいます。自分らしい生き方だもの、足掻いたって良いじゃないですか?
ゆらぎ世代だからこそ、心と体のバランスを整える特効薬の恋する事をオススメします!